坂本 博之、川崎タツキ、田村 重信 著
ISBN 978-4-905285-49-6 C0010
四六判 全200ページ
定価=本体1,200円+税
自らの力で運命を変えた3人の熱い男たちが、その凄まじいまでの生き様を回顧する!
坂本 博之(プロボクシング元日本・東洋太平洋チャンピオン)
両親離婚 預けられた先で児童虐待 児童養護施設でボクシングに出会う アルバイトして高校卒業へ
風呂無しアパートからジムへ そしてチャンピオンへ 引退してからも得ていくものだ
だから、今を熱く生きるんだ !!
川崎タツキ(プロボクシング元日本スーパーウェルター級1位)
母が亡くなる 父とぶつかる 2度も少年院 ヤクザ イレズミ ドラッグ
それでも大好きな人に出会い ボクシングへ 自分も家族も生きる道を選ぶ
自らの経験が教える「生きてるだけで丸儲け 生まれて来れて万々歳」
田村 重信(坂本博之後援会長、日本論語研究会代表理事、自由民主党政務調査会調査役)
上手になろうとしたら、何度も何度もやって、物にしてそれから次へ
それを憲法と安全保障をやったら、一丁前になった
自分をコントロールするのは自分なんだ !!
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【目次】
はじめに
坂本 博之「ボクシング人生」
プロフィール 略歴/
僕の生い立ちは児童虐待/児童養護施設・和白青松園での生活はじまる/
ボクシングとの出会いは、夢のはじまり/母との生活、そして別れ/
ボクシングジム入門/ボクシングは計量との戦い/新人王戦への挑戦のとき/
日本チャンピオンへの挑戦/ラスベガスで世界を体感する/
日本人として二三年ぶりに世界戦へ参戦/そして試合後/さて、減量との戦い始まる/
世界チャンピオンへの挑戦......そして、その後/初めてのKO負け、畑山隆則との戦い/
再起をかけて再び/二〇〇七年の決断/熱い練習、熱い試合、熱い人たち/
田村重信先生との出会い/「こころの青空基金」の創設/児童養護施設の現状/
リック吉村との因縁/わずか三行のブログ/負けて、得るものはない。/
光と影 ――エピローグにかえて/
川崎タツキ「生きてるだけで丸儲け 生まれて来れて万々歳」
プロフィール 略歴/
こころの青空基金の活動/川崎タツキ(川嵜竜希)の生い立ち/
お母さんの死/厳しくて寂しいお父さん/お父さんとの衝突/
お父さんとの殺し合いのような喧嘩の日々/少年院で中学を卒業(守れなかった「約束」)/
ヤクザの道へ/刺青とお父さんの思い/ふたたび少年院へ/
少年院の後輩たちへのメッセージ/お父さんの気持ち「将来、親になったら分かることだ」/
親は神様、そして「おや?」って何だ?/僕は、お父さんとお母さんに愛されていた/
家族全員と自分も生きる道を選ぶのが、親の努めだ/坂本の兄貴と一五〇歳まで生きてやる/
生きてるだけで丸儲け 生まれて来れて万々歳/人と出会うのが嬉しくて喜びを分かち合いたい/
川崎タツキさんQ&A/
田村重信「田村流・生き方のノウハウ」
プロフィール 主な著書/
六〇歳になって考えること/結局、自分というのは、本当に自分しかない/
「利のやっこ、位のやっこ、多き世に、我は我が身の主なりけり。」/リーダーの必須条件/
日本論語研究会の目的/古都で迎えるお正月、北陸・飛騨・白川郷を巡る四日間/
御神籤、なんと大吉/斉藤一人とはどんな人/人相がよくなると、運も良くなる/
サッカー長友選手の御辞儀/継続は力、「重続」/他人に教えてあげる/
「私は男子の本懐であります」/否定的なことを言うな/商人頭になれ/
ケネディ大統領の言葉/失敗の数だけ成長できる/坂本博之の苦労/
社会に出てからも勉強する/根気強さが大事/人の協力が大事/
意見発表会の失敗がバネに/生徒会長に立候補/政治は政権党でないと/
話が上手になるには経験/歌がうまくなるコツ/時間を守る、約束を守る/
「積小為大」/肩書きに頼るな、自分を磨け/有頂天になるな/
本当に僕は幸せもの/
おわりに