2018年12月アーカイブ

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坂本博之・車﨑隆・斉藤優子・田村重信 著
ISBN978-4-909870-01-8 C0212
新書判 全230ページ
定価:1,100 円(本体1,000 円+税10%)

2019年1月12日発売

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今の日本は、なんとなく元気がない。
元気を取り戻すには?
「人生、挑戦」という気持ちを持つこと!

今の日本で「元気な仲間たち」4人の講演を本にしました。


児童虐待
いじめ
若者の自殺
子どもの貧困
そして、どう生きるかを考える。

――日本を元気にできる4人の本です



世の中、生きづらいと感じている方に
『生きる』をテーマに元気よく活動している姿に
少しでも共感され「元気になれた!」といってくれる方が
現れれば幸いです。


【著者紹介】

坂本 博之(さかもと ひろゆき)
1970年、福岡県田川郡川崎町生まれ。2歳前に「鞍手乳児院」へ預けられ、3歳を迎えるころ児童養護施設「誠慈学園」へ入所。その後、親戚の家でネグレクトを受け、児童養護施設「和白青松園」に引き取られる。同施設のテレビでボクシングと出会い、プロボクサーを目指す。
1991年プロデビュー、全日本ライト級新人王。1993年日本ライト級チャンピオン。1996年東洋太平洋ライト級チャンピオン。1997年WBA世界ライト級タイトルマッチ挑戦、以後3回挑戦。2000年「こころの青空基金」設立。2002年腰椎間板ヘルニア外科手術、リハビリ。2007年現役を引退。こころの青空基金~Sky high RingS~SRSと改名し、全国の児童養護施設へ向けて支援活動と支援の輪を広げる講演活動を開始。2010年SRSボクシングジム株式会社設立、選手育成に力を注ぐ。

車﨑 隆(くるまざき たかし)
1972年、群馬県桐生市生まれ。
前橋市立富士見中学校、群馬県立前橋工業高校。高校1年生から空手道を学ぶ。高校3年生で膠原病を発病。
高校を卒業後はサラリーマンのかたわら、柔拳道道志会館を設立。26歳でバージャー病を発病。31歳で有限会社車﨑圧送を起業し、現在に至る。
日本政策学校「田村塾」塾生。
著書に「自殺をしなかった僕の物語 僕はいまも幸せに笑って生きてます!」(内外出版、2018年)。

斉藤 優子(さいとう ゆうこ)
1976 年、神奈川県横須賀市生まれ。主婦。6歳男児の母、Yokosuka子ども食堂代表者。
横須賀を愛するがゆえに「いつでもどこでも子ども食堂」を決意。子ども食堂の活動では横須賀に限らず関東一円へ展開中。現在は地球環境にやさしい天然ガスCNGのバスを手に入れ全国展開を計画。キッズマナーインストラクター、緊急下の子どもの心のケア「子どものための心理的応急処置(PFA = Psychological First Aid for Children)」を取得、宮城県石巻市にて「子どもの貧困問題解決に向けたシンポジウム」に参加。自身の生きる道の信念は、食こそが人と人を結ぶコミュニケーションツールであり【環境が人を育てる】である。

田村 重信(たむら しげのぶ)
1953年、新潟県栃尾市(現長岡市)生まれ。宏池会(大平正芳事務所)勤務を経て、自由民主党本部勤務。政務調査会調査役・審議役として外交・国防・インテリジェンス等を担当。
現自由民主党政務調査会嘱託。
日本国際問題研究所客員研究員、拓殖大学桂太郎塾名誉フェロー、国家基本問題研究所客員研究員、防衛知識普及会理事長、防衛法学会理事。元慶應義塾大学大学院法学研究科非常勤講師、日本政策学校「田村塾」塾長を歴任。
啓発活動にも力を入れ、日本論語研究会代表幹事、坂本博之後援会会長、パトリオットTVメインキャスターなどを務め、歌手活動を行う。


【目次】

はじめに
  「困難だから始めないのではない。
  始めないから困難なのだ」


第1章 僕は運命を信じない 坂本博之
  ボクシングとの出会い/プロボクサーへの道/父の背中/畑山隆則選手との勝負/結婚、そしてふたつの命/喪失から再起へ/SRS活動と「こころの青空基金」の話/新たな命/目標に向かうことで運命を変える/

第2章 いじめに負けない「いじめ防止策」 車﨑隆
  日本の若者の死因1位が自殺/自殺を決意すると/「命」は大事なもの/人生の目的は幸せになること、幸せは笑うこと/いじめで自殺を考えるあなたへ/いじめ防止対策/おわりに/

第3章 子ども食堂を支援しよう! 斉藤優子
  子ども食堂を支援しよう!/
  斉藤さんとの出会い/なぜ、「Yokosuka子ども食堂」を始めたのか?/人間関係を良好にするには/「ビックママ」は、小泉進次郎議員がつけたニックネーム/海上自衛隊員が「子ども食堂」に協力/群馬県太田市には、アイデア市長/横須賀の人口流出を食い止められるか/子ども食堂をいかに続けるか/意志あるところに道は開ける/

第4章 子曰く君子は義に喩り小人は利に喩る 田村重信
  日本論語研究会はひとまず終わり/自分で決めていくことが必要/自分で決めていくにはまず学ぶこと/どう生きるかは人間学に答えがある/僕も続けることで「安保の田村」になった/努力の実践/成功のために真剣に向き合う/退職後も挑戦を続けます!/

おわりに
  「人生でいちばん楽しいこと?
  それは目標をもって、
  その達成に向けて努力することだ」


2019 年 私暦 己亥八白土星

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高橋 秀齊 著/A5/220ページ/定価:1,980 円(本体1,800 円+税10%)
ISBN978-4-909870-15-5

著者紹介 高橋 秀齊 (たかはし・ひでただ)
「究命の道」主宰。『古今和歌集』の研究に従事する傍ら、東洋運命学の世界に魅了され、研鑽を積む。
以来、多くの先達の門をたたき、人相・気学・家相・姓名・風水・印相などを究める。著名人の鑑定をはじめ、有名企業で顧問を務めている。

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「気学とは、一白水星から九紫火星迄の九つの星からなる生まれ年の星と、同様に九つの星からなる生まれ月の星を以て、様々な事柄を判断したり、方角の吉凶を判断したり、その星に応じた家の相を考えたりする占術です。」(まえがきより)

この暦は、あなたが書き込むことで完成します。
捨てないで9年間保存してください。振り返ったとき、あなただけの最良の羅針盤となるでしょう。

あなたの努力を無駄にしないための知恵  ――それが気学です。

【目次】

●令和元年 己亥 九星早見表
●2020年 暦一覧表
●2020年 大安日一覧表
●2021年 大安日一覧表

●2020年の出来事(日本を中心として)

●年運(月運)・助運の考え方
○2020年九星人の年運
  一白水星の年運・月運
  二黒土星の年運・月運
  三碧木星の年運・月運
  四緑木星の年運・月運
  五黄土星の年運・月運
  六白金星の年運・月運
  七赤金星の年運・月運
  八白土星の年運・月運
  九紫火星の年運・月運

●「私曆」と知識
○東京から見た方位
○日本と世界の主要都市間の方位

自治体における防災体制整備のノウハウ

978-4-905285-97-7.jpg

株式会社 総合防災ソリューション 著
B5判 全230頁
定価:1,833 円(本体1,667 円+税10%)
ISBN978-4-905285-97-7

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こちらと併せてどうぞ

防災・危機管理研修・訓練のノウハウ

防災・危機管理研修・訓練のノウハウ~自治体における研修・訓練の入門書~

自治体職員及び地域の防災リーダー必携の一冊


目次

はじめに

第1章 防災に関する自治体の責務
第1節 防災行政推進の考え方
1 防災の定義
2 災害対策基本法の考え方
3 防災に関する法の仕組み
4 災害対策の基本理念
第2節 防災に関する自治体の責務
1 都道府県と市町村の防災責務
2 国、防災関係機関との関係
3 住民、公共的団体との関係
第3節 地方自治体の防災業務
1 災害予防責任者の業務
2 自治体職員の責務

第2章 災害対策本部の組織体制
第1節 災害対策本部の組織体制
1 災害対策本部の法的準拠
2 災害対策本部組織と必要な機能
第2節 受援体制
1 受援体制構築の必要性
2 自治体における受援体制の現況
3 受援体制に係わる整備事項
第3節 災害対策本部活動の基盤整備
1 職員の参集
2 本部活動支援

第3章 計画・マニュアルの整備
第1節 地域防災計画、業務計画、災害応急対策各別計画
1 防災に関する各種計画作成の意義
2 地域防災計画
3 石油コンビナート等防災計画
4 原子力防災計画
5 水防計画
6 国民保護計画
7 業務継続計画
8 国土強靭化地域計画
第2節 本部運営マニュアル
1 災害対策本部活動におけるマニュアルとは
2 マニュアルに係わる現状と課題、改善策

第4章 防災施設や資器材の整備
第1節 災害対策本部の施設・資器材・備品等
1 災害対策本部の施設
2 災害対策本部活動に必要な資器材・備品等
第2節 防災拠点施設
1 防災関係機関活動拠点
2 ヘリポート
3 医療救護施設
4 物資拠点
5 災害ボランティアセンター
6 遺体安置所
第3節 報道関係施設

第5章 防災に関する教育訓練
第1節 教育訓練の意義(必要性)と期待される効果
1 教育訓練の意義(必要性)
2 教育訓練の体系・手法と期待される効果
第2節 教育訓練の現状と課題
1 教育訓練の実施状況
2 教育訓練の課題
第3節 教育訓練のあり方
1 教育訓練を円滑・効果的に実施するために
2 教育訓練の成果を活かすために

第6章 都道府県、市町村、関係機関等との連携
第1節 防災に係わる国、都道府県、市町村、関係機関等の関係
第2節 東日本大震災及び熊本地震等で明らかになった課題
1 東日本大震災
2 熊本地震
第3節 都道府県、市町村、関係機関等の連携強化の方策
1 計画等の調整
2 協同連携訓練
3 定期連絡会議

第7章 地域の防災体制の整備
第1節 地域防災力の意義と重要性
1 地域防災力の意義
2 地域防災力強化に関わる住民等や市町村の責務
第2節 地域防災力に関わる現状と課題
1 国民の防災意識
2 自主防災組織等
3 地域防災に関わる計画・マニュアル等
4 防災訓練
第3節 地域防災力強化のために
1 地域防災における住民・事業所の役割
2 地域の防災体制構築の考え方
3 地域の防災組織の確立→まちを守るための組織を作る
4 地区防災計画の作成→まちを守るための作戦計画を作る
5 地域の危険個所や防災力の把握
→まちの中の危険と防災資源を把握する
6 要配慮者の支援計画の作成
→自力で避難できない人を助ける体制を作る
7 避難所の開設・運営体制の整備
→行政に頼らない、自主自立の避難所運営体制を作る
8 防災訓練の企画・実施
→災害時の対応行動に慣れ、計画を検証する
9 地域防災体制を円滑に整備するために

第8章 まとめ:防災体制整備を効果的に進めるために
第1節 自治体の防災体制整備の現状と課題
第2節 全庁的危機管理組織を確立する
第3節 首長や部長等の管理者が役割を果たす
1 首長の防災上の責任に関わる事例
2 首長や部長等の管理者が役割を果たすようにするために
第4節 防災体制整備の目標を定め、実行を管理する
1 防災体制整備のための行動計画」考察のいきさつ
2 「防災体制整備のための行動計画」作成の提案
3 「防災体制整備のための行動計画」の作成・実行管理を効果的にするための体制の構築
4 中期防災体制整備のための行動計画の作成
5 「年度防災業務実施計画」及び「防災訓練実施計画」の作成
6 作成要領(手順)
7 業務の流れ
第5節 防災体制整備の意義を改めて深く認識する

あとがき

著者略歴