【新刊のご案内】『防衛法研究第41号(2017年)』

秋らしい日が続くようになりましたね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、新刊のお知らせです。
すでに厚生ニュースでお知らせをしておりますが防衛法研究第41号が入荷しました。
年に1度発刊される防衛法学会の学会誌です。

通常税込定価2,376円のところ、組合員価格2,130円でのご提供です。

店内にはバックナンバーのリストもご用意しておりますので、ご利用ください。
お探しの号があればお声がけください。


防衛法研究第41号(2017年)
防衛法学会 編/A5判/全240頁

特集 新たな国際平和支援のあり方
◎冷戦後の国際平和協力法制 ―歴史・現状・課題―
                                 田村 重信(自民党政務調査会審議役)
◎国際平和活動の潮流と日本の国際平和協力法制 ―平和安全法制の整備に至る議論を踏まえて―
                                            山本 慎一(香川大学法学部准教授)

◎多国籍間協力と民軍連携
                                            佐藤 克枝(元陸上自衛隊小平学校)

◎治安部門改革における「ハイブリッドな平和」への課題 ―「ローカル」と外部アクターの役割―
                                            田中(坂部)有佳子(青山学院大学国際政治経済学部助教)

    論  説
◎グローバル化時代における国際法による安全保障の現状と課題
                                            田中  誠(防衛大学校防衛学教育学群国防論教育室教授)

◎集団的自衛権再考
                                           能勢 伸之(フジテレビ報道局上席解説担当役(防衛・安全保障担当))

◎自衛権を立法化することの意味とは ―国会の関与の意味するもの―
                                            上原  広(衆議院議員政策担当秘書)

◎憲法9条と安全保障 ―憲法改正の方向性について―
                                            安保 克也(大阪国際大学)

◎イスラーム法から見るイスラーム過激派と日本の対策
                                            野村 明史(拓殖大学海外事情研究所助手)

    [研究ノート]
◎"軍法会議"の今昔 ―その設立を語る前に―
                                            佐々木憲治(衆議院議員政策顧問)

    資  料
△安全保障関係法令制定改廃一覧表
                                            眞邉 正行(軍事法制専門家)