防衛法研究【第46号・2022年】

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防衛法研究 第46号(2022年9月)
防衛法学会 編
A5判/全168ページ/定価:2,530円(本体2,300円+税10%)

2022年9月1日発売

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◎巻頭言
        ・・・・・佐藤 庫八(防衛法学会理事長 千葉科学大学副学長)


特集 予測困難な社会に対応する法のあり方

◎自律型致死兵器システム(LAWS) 規制の国際法政策論
  ―倫理規範から法規範へ、人道法から軍縮法へ―
        ・・・・・岩本 誠吾(京都産業大学客員教授)

◎無害通航中の外国政府公船から発進したドローンへの対応とその課題
        ・・・・・下山 憲二(海上保安大学校教授)

◎「武力攻撃事態」認定の解釈方法に関する一試論
        ・・・・・山下 愛仁(航空自衛隊 1等空佐)

◎自衛隊の「行動」及び「権限」と法律の関係
  ―法律による行政の原理及び文民統制によるポジ原則の基礎付けの可能性に焦点を当てて
        ・・・・・山中倫太郎(防衛大学校教授)

研究ノート

◎防衛医療の重要性と安全保障上の役割
        ・・・・・吉田 孝弘(防衛医科大学校経理部長)

◎ロシアによるウクライナ侵略の前奏曲
  - 2014 年以降のハイブリッド戦の検討-
        ・・・・・詹  祥威(財団法人国防安全研究院網路安全所政策分析員)

報 告

◎自衛隊の行動・運用にかかる検討課題について
        ・・・・・佐藤 庫八(防衛法学会理事長 千葉科学大学副学長)