『国際安全保障』(第36巻第2号)

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価格:1,050円(税込) 2008年9月(183ページ) ISSN 1346-7573
特  集:民間企業と安全保障

安全保障と公共性―その変化と進展―(佐藤 丙午)

安全保障における民間企業の役割(西山 淳一)

軍事宇宙インフラにおける民間企業の役割(鈴木 一人)

国連PKOにおける民間企業の役割と課題
―調達の側面に焦点を当てて―(坂根  徹)

平和構築における民間企業とNGO
―地雷対策を例に―(林  明仁)

研究ノート
国際的核テロリズム対策の現状と国際社会に連動した日本の取組
―「核テロリズムに対抗するためのグローバル・イニシアティブ」の発足と展開を中心として―(金子 智雄)

NATO及び日米同盟の「再定義」とその比較
―岐路に立つ日本への示唆を求めて―(梶原 直樹)

書評
沖縄平和協力センター監修、上杉勇司編
『米軍再編と日米安全保障協力
―同盟摩擦の中で変化する沖縄の役割』(我部 政明)

菅 英輝 著
『アメリカの世界戦略
―戦争はどう利用されるのか』(石川  卓)

スティーヴン・M・ウォルト著(奥山真司訳)
『米国世界戦略の核心
―世界は「アメリカン・パワー」を制御できるか?』(村田 晃嗣)