あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

さて、本日は新刊2点のご案内です。

国際安全保障第44巻第3号 国際安全保障学会/A5判/全146頁
松岡 広哲/中島 信吾/武田 悠/吉田 真吾/高橋 杉雄/佐藤 智美/斎藤 剛/渡邉 昭夫/
本多 倫彬/上野 友也/中山 裕美/合六 強

恒例の、国際安全保障学会の論文集です。
特集は、「「防衛計画の大綱」の多角的研究」。
目次は上記リンクからご覧ください。

税込定価1296円のところ、組合員価格で1160円です。


論語から人間学を学ぶ』 田村重信/四六判/全288頁

日本論語研究会での講演のほか、ぐんま政治塾、美濃青年会議所、中国儒学と法律文化研究会(中国浙江省義烏市)での講演を収録。
『論語』から人生のエッセンスを抽出、人生を善き方向へ向かわせるコツ、人間学を学びましょう。

税込定価1620円のところ、組合員価格で1450円です。


よろしくお願いいたします。




紅葉がきれいな季節になりましたね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
市ヶ谷駅出口の階段をあがるときに見える紅葉と空のコントラストがきれいで、
売店の人は最近朝の通勤がちょっと楽しみです。

さて、本日は新刊のご案内です。

島嶼研究ジャーナル第6巻1号
島嶼資料センター/A5判/全128頁
island6-1.jpg

1 論説
○国際法と日本領土の問題(上) ラウル(ピート)・ペドロゾ
○東シナ海、南シナ海の領土紛争―全体像から見た島嶼問題― 小野 直樹

2 インサイト
○中国の主張するスプラトリー諸島領有根拠とその検討 塚本 孝
○南シナ海問題の一考察―人工島「軍事化」をめぐる米中せめぎ合いと今後― 竹田 純一
○沖縄返還時における米国と英国の尖閣諸島観 髙井 晉

3 島嶼問題コラム
○国際判例紹介(9)
南シナ海における仲裁事件(フィリピン共和国対中華人民共和国)
(2016年7月12日国連海洋法条約附属書Ⅶに基づいて設立された仲裁裁判所判断) 下山 憲二

既刊号紹介等

編集後記

2013年から定期刊行されている海洋政策研究所島嶼資料センターの論文集です。
最近、おかげさまで第2巻1号、第3巻1号、第3巻2号がそれぞれ増刷されました。
そのほかバックナンバーも在庫あります。
D棟4階にてご来店をおまちしております。


気持ちのいい秋晴れですね。
みなさまいかがおすごしでしょうか。

さて、先日お伝えした、『国際安全保障』のバックナンバーリストですが、
せっかくなのでこちらで公開します。
『防衛法研究』のバックナンバーも作成したので併せてご覧ください。
それぞれ発刊年と特集タイトルが確認できます。
(クリックでPDFを表示。)

『国際安全保障』
kokuan_backno2.jpg



『防衛法研究』

bouken_backno.jpg


個別の目次はどちらも売店にファイリングしておいてありますので、ご覧ください。
D棟4階にてお待ちしております。



先日、当社社長が、舞鶴地方総監部、海上自衛隊第4術科学校へ出張してきました。

ようこそ舞鶴へ.jpg

東舞鶴駅からバスに乗って、自衛隊桟橋前で降車。
自衛隊桟橋前.jpg


いろんなところに「自衛隊」と名のつくバス停や駅があるんですねえ。
売店の人の地元にも「自衛隊前」というバス停がありました。

舞鶴地方総監部、第4術科学校のみなさま、お世話になりました。ありがとうございました。
今後とも内外出版をよろしくお願いします。

この機会にと思って、第4術科学校さんのHPを拝見したところ、海軍レシピとのアイコンを発見。
かの有名な海軍カレーのレシピが載っていたりして楽しいです。
こういうものを食べてらしたんですね。
和食よりも洋食や中華料理のほうが多いのがなんだか意外です。
そんな第4術科学校さんのHPはこちら。
http://www.mod.go.jp/msdf/fourmss/index.html

さて、舞鶴といえば、昔は大きな軍港だったそうで、第二次世界大戦の引揚港のひとつとなっていたそうです。昭和20年から13年間、66万4531人の引揚者と1万6269柱の遺骨を受け入れたとのことです。

市内には舞鶴引揚記念館があります。
引揚港舞鶴.jpg

売店の人の祖父は戦後満州から引き揚げてきたときいているので、もしかしたら舞鶴に受け入れられたうちの一人だったのかもしれません。


【新刊のご案内】国際安全保障第44巻第2号

急に秋らしくなってきましたね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

すでに厚生ニュースでのご案内もしておりますが、
この時期恒例の、
国際安全保障第44巻第2号』、入荷しております!

目次はこちら↓

【特集】テロ対策と大量破壊兵器の不拡散

CBRNテロ――その手法、防止、対処
宮坂 直史

核セキュリティ・サミットの成果と残された課題
野呂 尚子

デュアルユース・ジレンマとバイオテロ対策
田中 極子

CBRNテロの分析――データベースから読み解くテロの多様性
足達 好正

大規模イベントにおけるCBRNテロ対策の取組と課題
河本 志朗

【書評】

遠藤 貢 著
『崩壊国家と国際安全保障――ソマリアにみる新たな国家像の誕生
片岡 貞治

平野 龍二 著
『日清・日露戦争における政策と戦略――「海洋限定戦争」と陸海軍の協同
小野 圭司

細谷 雄一 著
『歴史認識とは何か――日露戦争からアジア太平洋戦争まで
波多野澄雄

Bobo Lo,
Russia and the New World Disorder
岡田 美保

税込定価¥1,296、組合員価格¥1,160です。

よろしくお願いします。

また、かねてからお問い合わせの多かった、『国際安全保障』の目次一覧を作成しました。

各号の特集タイトルリストと、個別の目次をファイリングしてあります。

リーフレットのラックにおいてありますので、ぜひご覧ください。バックナンバー、お探しします。

古い号は残部がわずかなものも多いので、早い者勝ちです。どうぞ読み逃しのないよう。




防衛白書発売のお知らせ

お久しぶりでございます。
台風が来ていますね。コロッケはもうお買い求めでしょうか。

さて、もう間もなく防衛白書平成28年版が発売となります。
内外出版売店への入荷は8月30日を予定しております。
通常税込価格¥1,242、組合員価格¥1,100です。

ご予約も承っておりますので、ご入り用の際は内線35941までご連絡ください。

また、当社新刊日本の防衛政策第2版8月30日の発売予定となっております。
防衛省・政府の防衛政策を踏まえたうえで安全保障を学ぶための基本書です。
こちらは4年前に初版を発刊したもので、お持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、
重要影響事態安全確保法、国際平和協力法、国際平和支援法、
集団的自衛権行使容認の閣議決定、組織改編など、広範囲にわたって内容をアップデートしました。
初版をお持ちの方にもおすすめです。
こちらは通常税込価格¥2,800、組合員価格¥2,500となっております。

みなさまのご来店をお待ちしております。


ゴールデンウィークがやってきますね!
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
連休のご予定はもうお決まりですか?
長距離移動のお供に本はいかがでしょうか。
ということで、新刊ラッシュのご案内第2弾です。
今回も2冊ほど。

1冊目はこちら。
島嶼研究ジャーナル第5巻2号

島嶼資料センター/A5判/全146頁/1,000円+税

島嶼政策研究所島嶼資料センターから定期刊行されている論文集です。

竹島、尖閣諸島、北方四島など日本をとりまく島嶼問題にご興味のある方に。

バックナンバーもあります。


2冊目はこちら。

実務者のための国際人道法ハンドブック第2版

鈴木和之/A5判/全384頁/2,800円+税

初版の発刊から2年半ほど経ち、その間の改正や議論の進展等を盛り込みました。

もちろん、平成27年の平和安全法制も収録されています。


この鈴木氏の著作は、既刊日本の安全保障法制入門にもいえることなのですが、丁寧な注釈が該当項目と同じページに載っているために、学習や実務の際に情報を扱いやすいことが特徴です。

持ち運びもしやすいサイズなので、ぜひお手元に1冊置いて読み込んでください。



暖かい日が続くようになりましたね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

ここしばらく、新刊がたくさんでましたので、すこしずつご紹介いたします。
今日は2冊だけ。
まずはこちら。

『国際安全保障第43巻第4号
星野俊也/村上友章/藤重博美/仲宗根 卓/荊尾 遥/板山真弓/福田 毅/渡邊 武/加藤 朗/小林正英

国際安全保障の2015年度最終号です。
今回の特集は、「日本と国連:国連加盟60周年をめぐって」

もう1冊はこちら。
防衛装備庁と装備政策の解説

田村重信/外園 博一/吉田 正一/吉田 孝弘 編著

日本の防衛装備やその現状、昨年設置された防衛装備庁に関する解説書です。
防衛装備庁の職員20数名によって執筆されました。
装備政策や情勢だけでなく、組織の解説も詳しくされているので、
装備庁や防衛省に関わりがある方はもちろん、装備政策に関心のある方に広くお勧めできます。


桜が咲いてきましたね!
防衛省正門前の桜が毎日少しずつ咲いてきているので、毎朝楽しみです。

さて、新刊のご案内です。
かねてより多くのお問い合わせをいただいておりました、
防衛実務小六法平成28年版、入荷いたしました!
 A5判/価格6,700円/内容現在:平成27年12月1日(この日までに公布されたものを収録)
ISBN978-4-905285-51-9.jpg






















毎年刊行している防衛実務小六法ですが、ここで改めて内容のご紹介ということで、冒頭部分を抜粋するべく、編集さんからデータをもらってきました。

(以下抜粋)

◎編集方針
  本書は、自衛隊において勤務する隊員、職員及び防衛に関係のある各位が日常実務を処理する際、また、隊務運営、一般研修等において、特に必要とされる重要な法令、訓令及び条約等を厳選編集したものである。
◎構  成
一、本文巻頭に日本国憲法を収録した。
二、【法令編】と【訓令編】とに大別した。【法令編】はタテ組、【訓令編】はヨコ組とした。各編にそれぞれ五十音順の索引と部門別の目次を付し、左右いずれからも検索できるようにした。
三、【法令編】には、法律、政令、防衛省令及び関係条約を、基本法令、組織・定員、人事、給与、経理・装備、施設管理・補償等、秘密保護、沖縄、国際協力及び条約の全十章に分類収録し、参考として防衛省設置法関係、自衛隊法関係その他の参考法令を登載した。
四、【訓令編】には、防衛省訓令及び陸・海・空各自衛隊訓令を、組織・定員、総務、自衛隊の旗・表彰・礼式、防衛、教育訓練、隊員、給与、衛生、経理、装備、秘密保全・情報保証及び地方協力の全十二章に分類収録した。
(以下略)

細かい総目次は上のリンクからHPをご覧ください。

実務や試験、入校に必要な法令、訓令等がぎっしり詰まっています。
索引が充実しているので、必要な情報にすぐにアクセスできます。HPには書いていないのですが、実はインデックスシールがついているので、自分好みにカスタマイズもできます。

そして今回の大きな改正点は以下の2点です。
平和安全法制:平和安全法制整備法による改正及び国際平和支援法
防衛装備庁の発足:組織改編に伴う広範囲の法令及び訓令の改正

これらをすべて収録しました。
ぜひご活用ください。




春めいてきましたね!
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

大変お待たせいたしました。
本日は新刊のご案内です。

緊急事態関係法令集2016
A5判/全704ページ/CD-ROM付録つき
定価:3,200円+税
http://www.naigai-group.co.jp/books-img/kinkyu2016.jpg

国家防災、国際貢献、国際安全保障、災害対策など、
あらゆる緊急事態に備えるための法令の最新改正を収録しました。
通例通り2016.1.1時点までの改正を掲載していますので、
今回の平和安全法制分が盛り込まれます。
持ち歩きしやすいサイズにかなりの情報量が入っていますので、
実務の際にお役立てください。