2016年4月アーカイブ

ゴールデンウィークがやってきますね!
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
連休のご予定はもうお決まりですか?
長距離移動のお供に本はいかがでしょうか。
ということで、新刊ラッシュのご案内第2弾です。
今回も2冊ほど。

1冊目はこちら。
島嶼研究ジャーナル第5巻2号

島嶼資料センター/A5判/全146頁/1,000円+税

島嶼政策研究所島嶼資料センターから定期刊行されている論文集です。

竹島、尖閣諸島、北方四島など日本をとりまく島嶼問題にご興味のある方に。

バックナンバーもあります。


2冊目はこちら。

実務者のための国際人道法ハンドブック第2版

鈴木和之/A5判/全384頁/2,800円+税

初版の発刊から2年半ほど経ち、その間の改正や議論の進展等を盛り込みました。

もちろん、平成27年の平和安全法制も収録されています。


この鈴木氏の著作は、既刊日本の安全保障法制入門にもいえることなのですが、丁寧な注釈が該当項目と同じページに載っているために、学習や実務の際に情報を扱いやすいことが特徴です。

持ち運びもしやすいサイズなので、ぜひお手元に1冊置いて読み込んでください。



暖かい日が続くようになりましたね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

ここしばらく、新刊がたくさんでましたので、すこしずつご紹介いたします。
今日は2冊だけ。
まずはこちら。

『国際安全保障第43巻第4号
星野俊也/村上友章/藤重博美/仲宗根 卓/荊尾 遥/板山真弓/福田 毅/渡邊 武/加藤 朗/小林正英

国際安全保障の2015年度最終号です。
今回の特集は、「日本と国連:国連加盟60周年をめぐって」

もう1冊はこちら。
防衛装備庁と装備政策の解説

田村重信/外園 博一/吉田 正一/吉田 孝弘 編著

日本の防衛装備やその現状、昨年設置された防衛装備庁に関する解説書です。
防衛装備庁の職員20数名によって執筆されました。
装備政策や情勢だけでなく、組織の解説も詳しくされているので、
装備庁や防衛省に関わりがある方はもちろん、装備政策に関心のある方に広くお勧めできます。