防衛法研究 第32号(2008年)

jsdl2008防衛法研究 第32号
防衛法学会 編、ISSN-0389-4266
定価=2,100円(税込)、A5判・全272ページ
※10月6日発刊

目次

いわゆる4類型に関する若干の憲法的考察
―政府解釈の再検証を中心として―
(西   修・駒澤大学教授)

米国のインテリジェンス機関
―今後のわが国の制度設計の参考として―
(永野秀雄・法政大学教授)

国際テロリズムと国家の責任
(高井 晉・尚美学園大学大学院客員教授)

防衛法制度における「奇襲対処の問題」の現状と今後の検討の方向性
(佐藤幸輝・海上自衛隊)

冷戦後における日本の安全保障政策決定過程
―「日米安保共同宣言」に至る経緯と自民党安全保障調査会の役割を中心に―
(丹羽文生・東北福祉大学講師)

【付録】
「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」報告書
「防衛省改革会議」報告書
資料 安全保障関係年表(眞邉正行・編集部)  ほか