『国際安全保障』(第36巻第3号)

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価格:1,050円(税込) 2008年12月(125ページ) ISSN 1346-7573
特  集:日本軍事史研究の最先端

巻頭言―近代日本軍事史研究の最先端(柴山 太)

明治軍事史研究の課題と可能性(小林 道彦)

第一次世界大戦と日本陸軍の近代化
―その成果と限界―(服部  聡)

日本のヒンデンブルクたりえるか
―宇垣一成と日本再軍備構想1945?1952年―(柴山 太)

研究ノート
イギリスにおける情報組織オーバーサイトに関する一考察(奥田 泰広)

書評
金子 譲 著
『NATO―北大西洋条約機構の研究』(小林 正英)

佐々木 卓也 著
『アイゼンハワー政権の封じ込め政策
―ソ連の脅威、ミサイル・ギャップ論争と東西交流』(鈴木 健人)

渡邊 啓貴 著
『米欧同盟の協調と対立
―21世紀国際社会の構造』(東野 篤子)

ケント・E・カルダー著(武井楊一訳)
『米軍再編の政治学
―駐留米軍と海外基地のゆくえ』(高橋 杉雄)

ニコラス・スパイクマン著(奥山真司訳)
『平和の地政学―アメリカ世界戦略の原点』(小谷 哲男)