『背広の参謀が語る 我が国の国防戦略』

大森 敬治 著(元オマーン大使)

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「防衛省・自衛隊という巨大組織からは、内部の肉声は聞こえにくい。
日本の国防がどうあるべきかについて、正しく認識している人も少ない。
元防衛官僚による回顧録には、国防戦略構築に対する切なる思いと、そのための多くのヒントが綴られている。
初代内閣官房副長官補による安全保障政策の提言に、今こそ多くの国民が耳を傾けるべきだ。」
(夏目晴雄・元防衛事務次官、元防衛大学校長)

日本に必要な国防戦略とは何か? テロ特措法など数々の安全保障関連法を世に送り出した初代内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)による啓発書です。
防衛官僚としての自らの半生を振り返りながら、背広組の視点から防衛省・自衛隊の内実を描き出します。
政権交代が実現した今こそ注目すべき、我が国の安全保障政策に対する提言の書です。

※2009年9月16日発売開始

四六判上製 全336ページ
ISBN: 978-4-931410-50-3
定価:1800円(税込)