島嶼研究ジャーナル第3巻2号

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A5判 全150頁
定価:1,018円(本体926円+税10%)
ISBN978-4-905285-34-2 C3031

発 行 所 島嶼資料センター
印刷・販売 内外出版株式会社

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1 論説
○尖閣諸島の法的地位-日本領土への編入経緯とその法的権原について(上)
尾崎 重義
○竹島問題とクリティカル・デート
三好 正弘
○竹島領土編入(1905年)の意義について
塚本 孝
○東シナ海・南シナ海沖合無人島嶼に対する中国の認識と管轄権行使/不行使の経緯
田澤 佳昭

2 インサイト
○新発足 中国海警局とは何か―"整合"の進展度と今後の行方―
竹田 純一
○竹島の日本地図についての韓国側報道に対する反論(2) ―1905年編入後から1945年までの日本地図について―
舩杉 力修
○ぶつかり合う岩山――尖閣諸島と2冊の航路案内書
デビッド・ヘリウェル(David Helliwell)
いしゐのぞむ

3 島嶼問題コラム
○北方領土の日
髙井 晉
○国際判例紹介(5)
ペドラ・ブランカ事件(マレーシア/シンガポール)
(2008年5月23日国際司法裁判所判決)
井内由美子

編集後記