大規模災害を迎え撃つために~自治体における防災体制整備のノウハウ~

ISBN978-4-905285-36-6.jpg

佐藤 喜久二 著
山本 忠雄 著

ISBN978-4-905285-36-6

定価=本体1,667円+税


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目 次
第1章 視点その1  防災に関する自治体の責務は理解されているか
第1節 防災に関する自治体の責務
第2節 我が国の防災上の特性と自治体の対応事例
第3節 自治体の責務の果たし方

第2章 視点その2  災害対策本部組織と活動体制は確立されているか
第1節 災害対策本部の組織
第2節 配備基準
第3節 広域応援の受援体制
第4節 本部活動支援

第3章 視点その3  計画・マニュアルの整備はなされているか
第1節 地域防災計画、業務計画、災害応急対策各別計画
第2節 本部運営マニュアル

第4章 視点その4  防災施設や資器材の整備はなされているか
第1節 災害対策本部の施設・器材・備品等
第2節 防災拠点施設
第3節 報道関係施設

第5章 視点その5  防災に関する教育訓練は実施されているか
第1節 教育訓練の意義(必要性)と期待される効果
第2節 教育訓練の現状と課題
第3節 教育訓練のあり方

第6章 視点その6  都道府県、市町村、関係機関等の連携はなされているか
第1節 防災に係わる国、都道府県、市町村、関係機関等の関係
第2節 東日本大震災で明らかになった課題
第3節 都道府県、市町村、関係機関等の連携強化の方策

第7章 視点その7  地域の防災体制は確立されているか
第1節 自主防災組織
第2節 地域防災に係わる計画・マニュアル
第3節 地域レベルの防災訓練

第8章 まとめ  防災体制整備を効果的に実施するために
第1節 全庁的危機管理組織を確立する
第2節 首長や部長等の管理者が役割を果たす
第3節 防災体制整備の目標を定め、実行を管理する
第4節 防災体制整備の意義を改めて深く認識する