島嶼研究ジャーナル第7巻1号


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A5判 全132頁
定価:1,100円(本体1,000円+税10%)
ISBN978-4-905285-78-6

発 行 所 島嶼資料センター
印刷・販売 内外出版株式会社

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1 論説
○北方四島をめぐるロシアの領有権主張について
塚本 孝
○日本の領土関連問題と国際裁判対応
中谷 和弘
○竹島問題に関する日韓両国政府の見解の交換について(上)
藤井 賢二

2 インサイト
○尖閣問題の原点としての沖縄返還―蒋介石が東アジアに遺した禍根―
千葉 明
○ヨーロッパに流布した幕府の琉球領有宣言
いしゐのぞむ
○中国の海上民兵と国際法
ジェームズ・クラスカ
マイケル・モンティ
○延長大陸棚上での第三国による海洋の科学的調査―中国によるベンハム海嶺での事例を中心に―
下山 憲二

3 島嶼問題コラム
○国際判例紹介(11)
黒海海洋境界画定事件(ルーマニア対ウクライナ)(2009年2月3日国際司法裁判所判決)
山本 慎一


編集後記