本を出すと人生が変わる!

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田村 重信 ・ 蜂巣 郁雄 著
ISBN978-4905285-81-6 C0100
新書判 全200ページ
定価:1,018円(本体926円+税10%)
2017年12月1日発売

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あなたも本を読みましょう!
そして、あなたも本を書いてもらいたいと思います。
本になれば、あなたの歴史、思いが永遠に残ります。



本を読む書く出す価値がよくわかります!
第1部 本はあなたの人生を変える
  あなたも本をつくろう!
  出版プロデューサー田村重信は本をどうして出したか?
  本を書くことで人生を変えたハウツー実例集です。
第2部 出版業界のいま
  本をつくって世に送り出す!
  その後、気になってくるのは出版業界の話です。
  弊社代表取締役蜂巣による豊富な資料と解説です。

【著者紹介】

田村重信
1953年、新潟県栃尾市(現長岡市)生まれ。拓殖大学政経学部を卒業後、慶応義塾大学大学院法学研究科で『憲法と安全保障』を学ぶ。宏池会(大平正芳事務所)勤務を経て、自由民主党本部勤務。橋本龍太郎政調会長の時代には政調会長室長を務め、橋本氏が自民党総裁になってからは総裁担当も務める。党務のかたわら、慶應義塾大学大学院法学研究科非常勤講師(2014年3月まで15年間)を務めた。
現在、政務調査会審議役として外交・国防・インテリジェンス等を担当。自衛官幹部のために毎月、書籍を送り続けており陸上自衛隊幹部候補生学校には「田村文庫」(蔵書数8,500冊)がある。

蜂巣郁雄
1953年、東京都生まれ。青山学院大学経済学部を卒業後、会社員を経て内外出版㈱入社。現、内外出版㈱代表取締役。「蜂巣」姓は、祖父の出身地である栃木県大田原市周辺に多い。


【目次】

はじめに
  ドイツ宰相ビスマルクの言葉『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ』
  哲人宰相・大平正芳、読書は役立つ
  東大にも勝てる!
  橋本龍太郎に仕えて学んだこと
  知識は読書で補う


第1部 本はあなたの人生を変える

読み、書き、そろばん
  読み、書き、そろばん
  歴史に学ぶためには、本を読めばいいのです
  書くこと
  何事も、最初の一歩を踏み出すか否かです

読書への誘い 本を読まないとどうなるか?
  本を読まないと馬鹿になる
  柴田翔の『鳥の影』
  妻とは国際結婚
  本はどこでも読める
  情報収集は本が良い
  国語力やボキャブラリー、漢字力が確実に向上
  「慧眼」これ、何て読みます?
  「DHA」と「おさかな天国」の関係
  上手に文章が書けるようになる
  本には想像力を養う力が潜んでいる
  感性を磨き、自分を磨く
  ストレス解消にも役立つ
  読書の効果

これまでの出版を振り返って
  たくさん本を出しました
  冊子・本、橋本龍太郎本もつくった
  9・11以降
  防衛庁が防衛省になりました
  あなたも安保法制の専門家に!
  防衛装備庁の新設

あなたも著作を残そう!
  著作は名刺代わり、そして永遠です
  あなたの本が、国立国会図書館に
  本を出すと人生が変わる
  肩書きに頼るな
  著書は仕事の延長

本をどうしたら出せるか?
  テーマを決める
  原稿があれば出版社から早めのアドバイスを
  読みやすい文章のコツ
  講演録を文章化すれば大丈夫
  原稿がなくても大丈夫
  『真珠の伝言~最後の日まで贈りもの~』
  内外出版から本を出すとAmazonで買える
  本を出して、出版記念の会を!

二足の草鞋
  定年後に困るサラリーマン
  二足の草鞋
  有名作家の前職と作品の関係
  僕・田村は、書き続けます
  あなたも書いてみましょう
  自費出版のすすめ

本を出した2人とつくった人
  犯罪被害者支援で成果をあげる弁護士宇田幸生さん
  パラレルキャリアを積み重ねる研究者と議員秘書の里永尚太郎さん
  『真珠の伝言~最後の日まで贈りもの~』の編集に携わって 編集者 佐藤修

第2部 出版業界のいま

出版流通のしくみ

  再販売価格維持制度とは
  再販売価格維持制度の根拠
  公取委の文書に対する反応
  適用される品目(書籍と雑誌)
  再販制度の必要性と維持理由
  外国における再販制度の実態(1)
  外国における再販制度の実態(2)
  再販制度が廃止された場合の影響
  今後の方向性は

「数字」に見る業界のいま
  全国の書店数と推定販売金額
  出版社数は減少傾向
  「出版取次」って、なに?
  書籍と雑誌の推定販売部数
  公共図書館の増加と蔵書の増加、貸出数

業界のいろいろな問題点
  活字離れ、本離れ
  深刻な「万引き被害」
  書店のポイントサービスは、違反なの?
  拡大する電子出版市p; 「Aからはじまるゾン」と「Bからはじまるオフ」

本づくりの現場から
  本を出すための方法
  1 自費出版
  2 インターネット投稿
  3 出版社への企画書送付・持ち込み
  自費出版のいろいろ
  1 個人出版
  2 企画出版
  3 協力出版(共同出版)
  実際の本ができるまでの流れ
  1 仕様の取り決め
  2 原稿の用意(文章・写真・図表・録音の文字起こし)
  3 校正を納得のいくまで確実に
  4 印刷工程
  5 完成したら販売へ、出版記念パーティーも

全国官報販売協同組合髙山有司常務理事に聞く
  全国官報販売協同組合について
  髙山有司常務理事に聞く (聞き手・蜂巣郁雄)

あとがき