和をもって貴しとなす

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和貴の会 編
著者:伊左次 達/田中 厚彦/髙山 正義/渡辺 一弘
   逢坂 啓一/大空 俊廣/八木沢 勝昭/佐藤 志保

2020年2月10日発刊
A5判/全632頁/定価:4,950円(本体4,500円+税10%)
ISBN978-4-909870-12-4

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「~戦争を起こすのは、人です。人は、最高にして唯一の霊長類であっても、不完全な動物です。現実の世界に、多数の核兵器やその発射基地があって、そこに訓練された兵員がいれば、意図的、思い込み、錯誤、誤作動などによって、右のような事態が起こりかねません。あり得ます。(中略)
でも、もう一筋、安全保障という「努力」の道が見えています。さらにか細く不確かな道です。何としても、太く確かな道にしなければなりません。その道は遙かに遠いが、同時に、もう一筋「日本人の文化」が世界中に浸透すれば、戦争の目的を減殺させ、戦争を遠ざけるという近道が開けます。」(「序に代えて」より抜粋)

序に代えて:安全保障について考えてみませんか
第一章 今なぜ安全保障なのか
第二章 今なぜ国なのか
第三章 今なぜ戦争なのか
第四章 今なぜ平和、危機、抑止なのか
第五章 今なぜ情勢判断なのか
むすびに 今なぜ日本文化なのか
結語:日本人の決意