対馬海峡 ─日本を元気にする秘策は「国境の島」と「音楽界」の振興だ!

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対馬一誠 著
ISBN978-4-909870-39-1
四六判 全160ページ
定価:1,320円(本体1,200円+税10%)

2021年8月30日発売

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◆歴史現在未来◆ 歴史があって今がある!今があって未来がある! ※国境の島「対馬・壱岐・五島」は古代より現代まで「国防」 として我が国を護り続けて来てくれました。その日本の歴史・ 文化・伝統芸能を継承し、振興して行かなければなりません。

◆音楽とスポーツは二大文化◆ スポーツは、瞬時にして世界を一つにしてくれます。音楽は、 どんな時(楽しい時・悲しい時・辛い時)でも私たちの心の中 (側)に宿り居てくれています。


【著者略歴】
対馬 一誠(つしま いっせい)
1960年4月2日、長崎県下県郡豊玉町(現対馬市)生まれ。
本名は、山坂昭則。血液型はB型、趣味はスポーツ(野球・バスケット)、性格は単純・お人好し(バカがつく)、好きな食べ物はカレー・ハンバーグ・パスタ。座右の銘は歌誠天命。
1996年にJSジャパンプロジェクト主催「全国歌謡グランプリ選手権大会」に於いて「すべての人のこころに花を」を唄い最優秀グランプリ受賞。
1999年に「裏街」「対馬絶唱」(日本テレビ系列バップレコード)より歌手デビュー。故郷「壱岐・対馬」でデビューコンサート。
2000年に「海峡挽歌」「女です」リリース。
2002年に「津軽の恋唄」「あじさい時雨」テイチクエンタテインメントよりリリース。
2004年に「対馬海峡」「別れの旅立ち」日本エンカフォンレコードよりリリース。
2006年に「対馬海峡」・「津軽の恋唄」・「あじさい時雨」3曲同時テイチクエンタテインメントよりリリース。
2009年に「花忍」「俺は今日から」フリーボードレコードよりリリース。
2010年にデビュー10周年記念ファーストアルバムリリース。「壱岐ごころ」・「雪州譜」リリース。
2011年に「対馬海峡」・「津軽の恋唄」・「あじさい時雨」リパッケージにてリリース。
2012年に「漁場節」「対馬列島」日本クラウンより移籍第1弾シングルリリース。
2017年に「ありがとう~ふるさと」「対馬海峡」「対馬海峡~望郷」徳間ジャパンよりリリース。


【目次】
はじめに
第1章 「国境の島」と「音楽界」の振興が私の使命
   【特別座談会】
      田村重信(政治評論家)
      鈴木靜雄(株式会社リブラン創業者)
      笠間千保子(作曲家)
      対馬一誠(歌手)
 国境の島の支援はライフワーク
 新曲「国境ものがたり」をリリース
 日韓関係の改善に対馬が果たす役割
 語り継ぐべき対馬の歴史とは
 音楽庁の設置を実現させたい
 日本の文化や伝統が消滅する?
 夢は国境の街を作ること
第2章 私が政治家になったら
 子供たちに必要なのは道徳と情操力
 これが音楽の持つ力
 グローバル社会で日本の伝統を守るには
 試練が私を育てた
 対馬で日韓共催イベントを!
 東北の被災地で唄いたい
 被災者たちとの触れ合い
 被災者から寄せられた手紙
 人生を変えた倫理法人会
 政治家を志したきっかけは
第3章 歌謡曲と野球に夢中だった山坂昭則
 父に自由に育てられた
 父の最期
 もし政策を実現させたら
 九死に一生を得る
 唄ってばかりの子供時代
 大きかった恩師の存在
 厳しい受験戦争を勝ち抜いて
 音楽が私を救った!
 乙女を魅了した私の歌声
第4章 こうして歌手・対馬一誠は誕生した
 故郷・対馬との別れ
 保険会社のスパルタ教育
 挨拶こそがすべて
 素人歌手として大活躍
 細川たかしさんの前で「北酒場」を唄う
 コンテストで優勝して歌手デビュー
 デビュー曲は後援会のおかげで
 対馬で凱旋コンサート
 歌は「語る」と「唄う」だ
 上京をきっかけに対馬一誠に改名
 CDリリースの苦悩
 代表曲「対馬海峡」は閃きで生まれた
 壱岐と対馬は兄弟のような関係
 日本を元気にすることが恩返し
対馬海峡 歌詞