謹啓 会員各位におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「緊急事態宣言」の発出により、各大学では休校措置がとられ、研究大会の会場確保が困難となりました。
また当学会におきましても、会員各位の安全面を考慮し、５月23日開催予定の春季研究大会を中止し、同じ統一テーマで秋季研究大会を開催することといたしました。
なお秋季研究大会につきましては、今後、日程および会場について調整を行い、決定次第みなさまへ改めてご連絡いたします。
以上、諸般の事情をご理解いただき、ご了承の程、お願い申し上げます。
謹白
2020年4月アーカイブ
2020年度防衛法学会秋季研究大会（第153回 5月23日 東洋大学白山キャンパス）
統一テーマ：「サイバー戦略と法」
基調講演 永野秀雄氏（防衛法学会理事、法政大学教授）
「米国のサイバー戦略―特に、前方防衛について」
報告① 田中達浩氏（富士通システム統合研究所主席研究員）
「サイバー戦概論」
報告② 田中 誠氏（防衛法学会理事、防衛大学校教授）
「国際法から見たサイバー戦と法の欠缺」
報告③ 川口貴久氏（東京海上日動リスクコンサルティング上級主任研究員）
「新防衛大綱と日本のサイバー戦略」
報告④ 矢野義昭氏（防衛法学会理事、岐阜女子大学特別客員教授）
「サイバーセキュリティに関する国際規制の試みと各国の関連法制」
質疑応答及び討議 司会：永野秀雄氏
※今大会は新型コロナウイルス感染拡大により研究大会および懇親会を中止いたしました。