2015年4月アーカイブ

防衛法研究【臨時増刊号・2015年】

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【特集】新たな安全保障法制の整備と現状と課題

創設40周年記念 臨時増刊号(2015年4月)
防衛法学会 編
A5判/全224ページ/定価:2,420円(本体2,200円+税10%)

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ごあいさつ ......................................................... 髙井  晉

◎安全保障法制と集団的自衛権問題 .......................... 森本  敏

◎今後の安保法制はどうなるか ................................. 田村 重信

◎いわゆるグレーゾーン事態の必要かつ有効な法整備
  -自衛措置と主権侵害排除の措置- ......................... 安保 公人

◎「領域警備」概念の意義と課題 ................................ 田中  誠

◎自衛権と専守防衛
  -サイバー攻撃の視点から- .................................. 安保 克也

◎必要最小限度の集団的自衛権とは何か ..................... 里永尚太郎

◎憲法の変遷論の対象としての集団的自衛権 ................. 小林 宏晨

資料 「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」 報告書

島嶼研究ジャーナル第4巻2号

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A5判 全140頁
定価:1,018円(本体926円+税10%)
ISBN978-4-905285-45-8

発 行 所 島嶼資料センター
印刷・販売 内外出版株式会社

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1 論説
○尖閣諸島の法的地位-日本領土への編入経緯とその法的権原について(下の一)
尾﨑 重義
○領土取得における抗議と黙認―尖閣諸島との関連において―
三好 正弘

2 インサイト
○海上保安庁による竹島対応行動
広瀬  肇
○竹島の日本地図についての韓国側の報道・論文に対する反論(3)―江戸時代の地図(1)、林子平の地図について―
舩杉 力修
○明治26年、尖閣渡航に異議なし――日清往復公文の共通認識
いしゐのぞむ

3 島嶼問題コラム
○尖閣諸島の名称あれこれ
國吉 まこも
○国際判例紹介(7)
東部グリーンランド事件(デンマーク対ノルウェー)
(1933年4月5日常設国際司法裁判所判決)
佐々木 浩子
○国際事例紹介(1)
スカボロー礁をめぐる領有権紛争
(フィリピン対中国)
髙井  晉

編集後記